雑誌『能楽』(1902-1921):デジタル リサーチ ガイド  
雑誌『能楽』記事事項索引データベース
検索画面
キーワード索引
凡例
Digital Research Guide to the journal "Nôgaku"(1902-1921)  
Subject Index Database of the journal "Nôgaku"(1902-1921)
SEARCH
Keywords Index
Explanatory Notes


凡例

はじめにデータベース概要作成メンバー利用規程検索方法各項目Index及び各[keywords]関連索引・データベース

*本凡例において検索システム上のフィールド名は”[title]”のように”[・・・]”(大カッコ)で括って示した。
はじめに
  本データベースは研究協力協定にもとづき早稲田大学演劇博物館とトリア大学日本学部(ドイツ)によって作成された学術データベースである。当初トリア大学が作成したデータをもとに日本側で大幅に追加・修正を行った。なお日本側での調査・データ入力およびデータベース作成の各段階は、21世紀COEプログラム「演劇の総合的研究と演劇学の確立」:「古典演劇研究(能楽)」(2002年度〜)、学術フロンティア推進事業「日亜・日欧比較演劇総合研究プロジェクト」(2003年度〜):「能楽に関する総合的研究プロジェクト」、および研究成果公開促進費(データベース科研)「演劇情報総合データベース」(2004年度〜)による成果の一部である。
データベース概要
本データベースは、雑誌『能楽』(能樂館・明治35年(1902)7月〜大正10年(1921)4月)復刻版第一巻〜第十八巻(第一書房・昭和63年(1988)9月発行・請求番号ハ01 661)の記事索引データベースである。記事ごとにデータを作成し、著者や発行年次、キーワードで検索できる。
 なお、海外の能楽研究者、日本文化研究者の使用を考慮に入れ、キーワードは英語で、著者名は英・日本語両方での検索機能をつけた。
 キーワードについては、単なる件名検索のみではなく、研究を目的として利用できるデータベースとなり得るよう工夫した。一記事につきなるべく複数のキーワードを入れ、キーワードの一覧で概要が把握できるよう心がけた。件名のほか、人名、曲名、書名、地名などの固有名詞をキーワードとして入れ、検索の際により具体的に記事が絞り込めるようにした。
作成メンバー(平成17年度現在)
早稲田大学
 竹本 幹夫(演劇博物館館長・文学部教授)
 平林 一成(21世紀COE演劇研究センター特別研究生/元・客員研究助手)
 江口 文恵(教育学研究科博士後期課程・21世紀COE演劇研究センター客員研究助手)
 菊池 幸介(文学研究科修士課程)
 佐藤 和道(文学研究科博士後期課程)
 神田 裕子(文学研究科博士後期課程)
 山本 浩幾(演劇博物館デジタル・アーカイブ室)

トリア大学(ドイツ)
 スタンカ・ショルツ・チョンカ(語学・文学部 日本学科教授)
 押切 宝子(語学・文学部 日本学科講師・研究員)
 バーバラ・ガイルホーン(語学・文学部 日本学科博士課程)
利用規程
・本データベースの利用は学術研究・教育目的に限る。
・本データベースを利用した研究成果物には、常識的なモラルに従って、本データベースを典拠として明記することとする。
検索方法
<検索>
[author a]、[title]、[chuki]は日本語、[author b]、[keywords]は(英語)で、いずれかの項目に文字を入力して検索すると一致する記事が検索できる。語句が完全に一致しなくても、部分一致で検索可能である。
[year]、[vol.]、[no.]、[page]でも検索可能である。但し、この項目に入力できるのは算用数字のみである。
複数の項目に語句もしくは数字を入力して検索すると項目間はAND検索になる。
[id]に「*」(アスタリスク)を入れて検索すると全件検索になる。
<検索結果一覧>
ID番号[id] 、作者(日本語) [author a]、 作者(ローマ字) [author b]、「記事タイトル」[title] 、年[year]、巻 [vol.] 、号 [no.]、頁 [page]を表示する。
各データのidをクリックすると詳細画面を表示する。
<検索結果詳細>
上記検索結果一覧の表示項目に加えて、キーワード [keywords]、注記 [notes]を表示する。
各項目
・ 【著者(日本語・Japanese)】[author a]
著者を原則として目次に従い、明らかな誤植以外は原本の表記通りに日本語で記す。目次に著者が記されていない場合は、記事本文に表記されている著者を記入する。
但し、例外として以下の場合がある。
(1)reviewなどの場合、演者が目次の著者欄に記されている場合がある。その場合はreview作成者を[author]とし、演者は[keywords]に挙げ、興行の詳細を[chuki]で示す。
(2)談話記事の場合は、原則として話者を[author]とする。筆記者がわかる場合は[chuki]に示す。
(3)対談、共著など、著者が複数の場合、なるべく全員を明記するよう心がけたが、あまりに多数の場合は、中心著者のみを挙げ、「〇○△△他」とし、残りを[chuki]に記した。

・【著者(ローマ字・Romanized)】[author b]
 [author a]に記した著者名をローマ字で記す。[author a]で姓・名どちらかのみの場合でも、本細目ではフルネーム(姓・名の順)で記している。また、ペンネームの場合、本名がわかる場合、改名などで複数の名を持つ場合などは「Ikenouchi Josui (= I. Nobuyoshi)」のように、「X(=Y)」の形で記すこととした。なお、読み方不明の著者については音読みで入力した。

・ 【表題】[title]
記事の表題を日本語で示す。明らかに原本の誤植と考えられるものは訂正、または[chuki]に示している。また、内題で違う題名になっている場合、副題が付されている場合などはその旨を[chuki]に記した。

・ 【年】[year]
発行年次を西暦で示す。

・ 【巻】[vol.]
本書は1〜18巻にまとめられている。その巻数を示す。

・【号】[no.]
各誌に付された号数を示す。雑誌全体の通し番号ではなく、巻数に付属する小番号である。

・ 【頁】[page]
記事を掲載する頁番号を記す。「始頁‐終頁」と示す。ハイフンがなく、数字が一つだけの場合は、1頁分の記事であることを示す。
アスタリスクは原則として附録記事に付す。

・ 【キーワード】[keywords]
記事内容に従い、件名、人名・曲名・地名など、内容に関わるキーワードを英語(曲名などの固有名詞、及びnoなど英語翻訳し得ない日本語は、日本語のローマ字表記)で掲げる。具体的なキーワードについては、別に掲げた「Index及び各[keywords]の凡例」を参照のこと。

・【注記(notes)】[chuki]
記事内容に関わる留意すべき点をこの項目に日本語で記す。主として記したのは以下の点である。
(1)著者が多数の場合に[author]に記せなかった著者
(2)放談会・座談会の参加者、日時、場所など
(3)続き記事・連載の場合、続きもしくは一連の記事の所在
(4)談話記事の筆記者
(5)reviewの当該公演名、日時、場所など
(6)著者がペンネームの場合、その本名(わかる場合のみ)
(7)以前の記事の反論、もしくは転載などの場合、対応する記事の表題、著者、所在
(8)副題
Index及び各[keywords]の凡例
<分類>
Indexでは[keywords]を下記の五項目に分類し、アルファベット順に列記する。
分類は以下のとおり。
機GENERAL INDEX  
供PERSONS' INDEX  
掘TITLES OF PLAYS   
  NÔ
  KYÔGEN
  KOGAKI
  KABUKI
検TITLES OF PUBLICATIONS
后GEOGRAPHICAL INDEX
気 GENERAL INDEX 以外は固有名詞のindexである。
<細目>
機GENERAL INDEX
  一般語彙、件名の[keywords]。
供PERSONS' INDEX  
  記事中に登場する人名で、[author]のindexではない。
  [author]と同じく姓・名の順で記す。
  能楽師の場合、途中で改名したり、家に代々伝わる名を襲名することがある。よって、[keywords]では、(例)「Sakurama Sajin (=S. Banma)」のように項立てし、どちらの名前でも検索できるようにしてある。また、Indexでは、流派や生没年をわかる範囲で記し、判別可能なように示した。
掘TITLE OF PLAYS   
 作品名の[keywords]。以下の四項目に細分化して収録。
 NÔ
 KYÔGEN
 KOGAKI
 KABUKI
 各項目については以下の通り。
〈NÔ〉
・能の作品名を収録する。
・新作能、地方の能については、Indexでは曲名の後にそれぞれ(new)、(local)と付した。
〈KYÔGEN〉
狂言の作品名。流派で名称が違う場合、現代と呼び名が異なる場合が多いので、なるべく「Kakko wasanabe (=Nabe yappachi)」のように「A( = B)」と表記するよう心がけた。
・新作狂言については、前項〈Nô〉に準ずる。
〈KOGAKI〉
・能の特殊演出である小書の名称。小書は本来なら演出(staging)に該当するものだが、小書のみで400件以上の[keywords]を収録しているため、当indexに収録した。
 ・小書名称は流派によって異なることも多いが、ともすれば煩雑になりかねないので、記事中の名称を基本としながら、『能楽全書』(創元社)、『岩波講座能・狂言』(岩波書店)、『能・狂言事典』(平凡社)を参考に項立てした。
 ・表記方法としては、
  (例) kogaki: chisuji no den (Tsuchigumo)   
のように、「kogaki: 小書名称 (曲名)」とする。
※小書名称がわからずに検索する場合
kogakiと曲名を入力すると、その曲名にまつわる小書[keywords]を含む記事がヒットする。
(例)〈三輪〉の小書について検索したいとき
 入力keywords : Miwa , kogaki
ヒットする記事: 5件
ヒットする小書keywords : kogaki: nidan kagura (Miwa),kogaki: seino (Miwa),
kogaki: hakushiki (Miwa),kogaki: shinto (Miwa),
kogaki: kamiasobi (Miwa),kogaki: shirabayashi (Miwa),
kogaki: iwato no mai (Miwa), kogaki: iroe (Miwa),
kogaki: nidan no maitome (Miwa),
kogaki: morokagura (Miwa),
kogaki: kizamitsume no shidai (Miwa),
〈KABUKI〉
歌舞伎の作品名。新作なども含む。
検TITLE OF PUBLICATIONS
 記事に登場する書名を、古典文学作品を中心に収録する。
后GEOGRAPHICAL INDEX
記事「地方能楽界」掲載の演能予定に記された地名を中心に、地名を収録している。なお、Indexでは、[keywords]に採用した英語・ローマ字表記の次に日本語表記を括弧内に示す。

関連索引・データベース
・復刻版『能楽』別巻 総目次・索引 ・・・本データベース作成の基礎資料とした
伝統芸能関係三雑誌所載文献検索 東京文化財研究所 ・・・『能楽画報』、『謡曲界』、『幕間』各雑誌の統合記事検索

Explanatory Notes
General Description | Project Members | Users' Guide
General Description
The database is the result of a cooperation project between the Department of Japanese Studies, Trier University (Germany) and the Tsubouchi Memorial Theatre Museum, Waseda University (Japan). While project members at Trier University were responsible for creating the first version of the research guide, the Waseda team contributed additional items and developed the final draft.

This database is a digital research guide to the journal Nôgaku, the first specialized journal on Nô-Theatre published from July 1902 (Meiji 35) until April 1921 (Taisho 10). The articles cover a wide range of topics in various fields of the humanities related to classical theatre. As a research tool for scholars from Japan and overseas, keywords are given in English and names of authors in both Japanese and English transcription. For a list of keywords, including personal names, titles of plays, titles of publications about Nô and related subjects, see [link].

Project Members
Department of Japanese Studies, Trier University, Germany
(Faculty II: Japanologie)
 Prof. Dr. Stanca Scholz-Cionca
 Dr. Hoko Oshikiri
 Barbara Geilhorn M.A. (Ph.D. candidate at Graduate College ’Identity and Difference. Gender Constructions and Interculturality (18th- 21st Century)’, Trier)

Waseda University, Japan
 Prof. Dr. Mikio Takemoto (Executive Director of the Tsubouchi Memorial Theatre Museum, Waseda)
 Kazunari Hirabayashi
 Fumie Eguchi (Visiting Research Associate of the Theatre Research Center, the Tsubouchi Memorial Theatre Museum / Graduate School of Education)
 Kosuke Kikuchi (Graduate School of Letters, Arts and Sciences)
 Kazumichi Sato (Graduate School of Letters, Arts and Sciences)
 Hiroki Yamamoto (Digital Archives Section, the Tsubouchi Memorial Theatre Museum)

Users' Guide
First Steps
Users may find it helpful to take a closer look at the alphabetical list of keywords. The list is divided into five parts:
I. GENERAL INDEX,
II. PERSONS’INDEX,
III. TITLES OF PLAYS (Nô, Kyôgen, Kogaki, Kabuki),
IV. TITLES OF PUBLICATIONS,
V. GEOGRAPHICAL INDEX.
These five lists provide users with an overview of topics covered by articles in Nôgaku and facilitate research with a clear guide to appropriate keywords.
Besides, there is a list of authors available.
Search Method
-Search by author (for Japanese use author a, for English author b) or keyword (in English) or title (in Japanese), year of publication, volume, number of issue or page of a specific article.
- All fields provides results in all relevant fields.
E.g.: if you fill in a name, the research guide will search in the fields ‘author’, ‘keyword’ and ‘title’.
- Click on ‘keywords’ or ‘author’ on the navigation bar to view the list of keywords or authors respectively.
- Enter your search word, e.g. Izutsu, and click on search. Click on clear to remove your writing.
- After you have completed these steps, our research guide will show a list of articles relevant to your search criteria.
- Then click on id for details of a specific article.
Further Tips
Some issues of Nôgaku contain supplements, others start at page 1 twice or even three times. The use of one or more asterisks will help to find the article, for example:
page 1-4 The article is at the very beginning of the issue.
page *1-4 The article is in the second section of page numbering from 1 again.
page **1-4 The article is in the third section of page numbering from 1 again.
page 37* This article is in the first supplement of the respective issue.
page 37** This article is in the second supplement of the respective issue.

更新情報
2005.10.01-2006.02.01 試験公開
2006.02.02- 正式公開

Copyright (C) 2001- The Tsubouchi Memorial Theatre Museum of Waseda University, All Rights Reserved.
このページの最初の公開:2005/10/01 作成者:ymmt
このページの最近の改訂:2006/02/02 改訂者:ymmt